スタッフブログ「スタッフ浦山のブログ」

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勉強会

先日、本店から事業推進部の部長が来て、板橋支店のメンバーで「瑕疵保険」について勉強会を行いました。

 

弊社で委任を預かった物件すべてに「インスペクション」を実施するのですが、その中でもある一定の基準を満たしている物件については、「瑕疵保険」を付保することができます。

 

新築物件は瑕疵担保履行法により、10年間は物件の主要構造部分に瑕疵があった場合、保険が適用されるようになっておりますが、中古物件はどうでしょうか。

 

中古戸建を売買する際、売主が宅建業者の場合は宅地建物取引業法により、2年の瑕疵担保責任期間が設けられていますが、

売主が「個人」だった場合、明確に定められていないのが現状です。

 

 

個人が売主でも慣習でおおよそ三か月ほど瑕疵担保責任期間を設けられているケースは私も経験がありますが、それ以上ということはほとんどありません。

引き渡しが終わって1年以上経ってから、瑕疵保険を適用してくれ!と個人の売主が言われても売主も新しい環境で生活している中、

対応するのは現実難しいという気持ちはわかりますが。。。。

 

 

ただえさえ、都心部は土地価格が7割、建物価格が3割のため、新築と価格差があまりない中、古く、保険期間も明確でないものをわざわざ一般ユーザーが選ぶのかな?と考えれば、日本の新築に対するニーズが全体の90%以上を占めている現状に納得が出来ますよね。

 

 しかーし!

このままでは空き家問題が深刻になってしまうため、欧米のように中古が流通する環境を整えなければなりません。

 

そこで、弊社で預かった物件は瑕疵保険適用できるかどうかの検査を物件毎に行い、適用できる物件については

《5年間》瑕疵保険を付保することが出来ます。

 

更に!

売主様、検査会社が責任を負う訳ではなく、弊社が責任を持っております。

 

中古物件を購入する際に

「汚い」

「わからない」

 

この2点が中古物件が日本で流通しない大きな要因になっているため、弊社で「わからない」のところを全力でサポートしてあげることで、売主様、買主様が安心して不動産取引ができるような体制が整っております。

 

更には

「汚い」の部分もホームステージングなどを用いて、物件が少しでも綺麗に見られるような方法もございます。

 

長くなってしまったので、続きは次のブログで書きます!!!

ブログ執筆者

浦山 真

浦山 真うらやま しん

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