メンテナンス
「住むは一生」の実現のために

住宅分譲事業

「住むは一生」を実現するには、快適な住まいであることが求められます。

住まいのメンテナンスで「住むは一生」を実現

「住むは一生」を実現するには、快適な住まいであることが求められます。快適な住まいにしていくには良い状態を維持し暮らし続けることが大切です。 日本では、これまで新築住宅を購入することが主流でメンテナンスやリフォームはそれほど重視されていませんでした。しかし、これでは永く快適に住み続けることはできません。修繕計画をしっかりたてて、適切な時期にメンテナンスやリフォームを行うことが求められます。

住宅の修繕計画とは住宅の部位や設備ごとに工事内容、実施時期、費用の概算などおおまかな計画をたてていきます。

住まいのメンテナンスポイント

日頃からお手入れをしましょう。
お住まいのお掃除をはじめ、点検や消耗品の交換を行いましょう。
計画的なメンテナンスで住まいの価値を維持しましょう。
新築住宅を購入しても、引渡し(決済)をした瞬間に中古住宅になります。経過年数とともに、建物は劣化していくのは当然です。定期的・計画的なメンテナンスが必要となります。
メンテナンスには費用もかかります。日頃から計画的に修繕積立金を準備しておきましょう。
専門家に相談しましょう。
むずかしいお手入れもたくさんあります。価値住宅では、住宅維持管理サービスをおこなっています。定期点検の結果をもとにメンテナンスのご相談を承っております。定期点検以外でも気になることは担当者までご相談ください。
メンテナンス・定期点検などの情報を残しましょう。
メンテナンスや定期点検などの情報は住宅履歴を利用して残しておきましょう。今後のメンテナンス計画がたてやすくなります。また、次世代に住まいを引き継ぐときにもその家がどのようなメンテナンスや点検をしてきたのか履歴を知ることができるので将来にわたり安心して暮らせる住まいとなります。

車は定期的に点検や車検を実施しその記録を蓄積していきます。お住まいについても同じです。定期的な建物診断によりメンテナンスやリフォームを実施しその情報を蓄積していくことでお住まいの価値を維持・向上させることにつながります。
私たち価値住宅では売りっ放しではなく皆様に「一生住める家」をご提供できるよう住まいの維持・管理サービスをご提供しています。

維持管理の実施

適切な維持・管理をするには、住まいの資産価値を保つことにもつながります。

リフォーム有無による原価率の違い(イメージ)

一般的にマンションの場合は管理組合で管理費や修繕積立金を集めて建物の維持管理を行います。一戸建ての場合、管理組合などはありませんのでこのような管理費や修繕積立金など毎月の出費はありません。しかし、メンテナンス費用がかからないわけではありません。所有者自身が計画的に住宅の維持・管理を行う必要があります。

平成26年3月に国も「中古戸建て住宅に係る建物評価の改善に向けた指針」で「木造戸建て住宅の躯体は、防蟻処理や防水・防湿が適切に行われていれば、蟻害や腐朽が発生せず、長期間にわたって機能を維持することが可能である」、「内外装・設備も補修等が適切に行われることによって使用価値が回復・向上する」としています。

住宅は建物の構造部分といわれる外壁や柱、梁、屋根、基礎などと、仕上げ部分の外装、内装、建具など他に設備類など多くの部位や部品によって建築されています。これらに不具合がないか日常生活において点検するとともに不具合が見つかった場合はすぐに補修をしていきましょう。不具合がない場合でも5年程度を目安に定期点検を行うことをおすすめします。自分で判断ができない場合は専門家に相談しましょう。