スタッフブログ「スタッフ浦山のブログ」

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快適~都営三田線

埼京線が止まった日、久々に三田線に乗ってみたら…

普段、私は埼京線で通勤しているのですが、
先日、運転見合わせにぶつかってしまいました。しかもその日は、お客様の大事な「ご決済」がある日。どうしても遅刻できない…!

そこで、自宅からタクシーで蓮根駅まで移動して、久々に都営三田線で通勤してみることに。
昔は三田線で通っていたものの、最近はすっかりご無沙汰で。

ところが、これが驚きでした。

「三田線って、こんなに快適だったっけ…?」

そこまで混んでいないし、冷房は効いてるし、車内の揺れも少ない。
静かで落ち着いた車内は、朝の慌ただしい気持ちを少し落ち着かせてくれたような気がしました。

◆実は、三田線がどんどん快適になっている理由があります。

三田線では、今まさに車両の更新と編成両数の拡充が進められているところ。
その快適さは、気のせいではなかったんです。

◆三田線って今、どんな電車が走ってるの?

三田線は現在、「6両編成」と「8両編成」の電車が混在しています。
比較的新しい車両である6500形(8両編成)は、快適性・乗り心地・省エネ性能にも優れ、2022年から導入が進められています。

2025年時点では、すでに13編成(合計104両)の8両編成が運行中。
実際に私が「快適だな」と感じたのも、この6500形に乗っていたからかもしれません。

◆2027年からさらに11編成が追加予定!

東京都交通局の中期経営計画によると、2027年度から2029年度にかけて、
さらに11編成の8両編成車両が導入される予定です。

これにより、現在主流の旧型6両編成(6300形)は順次引退。
最終的に、8両編成は現在の13本から24本へと増える見込みです。

◆「11両編成になる」という噂、実は誤解でした

最近SNSなどで「三田線が11両編成になる」という話を耳にされた方もいるかもしれませんが、
これは誤解です。

正しくは「11編成分を新たに導入する」という話であり、1本あたりが11両になるという意味ではありません。

東京都交通局の公式資料にも、「11両編成」への変更は一切記載されていませんので、ご安心ください。

◆では、8両化にはどんなメリットがあるの?

これは日常的に三田線を利用される方にとって、非常に大きなプラスです。

1. 混雑の緩和

1編成あたりの定員が増えるため、ラッシュ時の混雑が少しでも緩和される可能性があります。

2. 直通先との整合性

東急目黒線や相鉄線は8両が基本。三田線もこれに合わせることで、直通運転の安定性が向上します。

3. 快適性の向上

新型の6500形は、空調性能や案内表示などが進化しており、乗っていて非常に快適です。

◆お住まい探しをされている方へ

こうした車両の進化や快適性の向上は、生活の質を確実に高めてくれます。
特に板橋区役所前駅周辺にお住まいの方や、物件を検討中の方にとっては、
「交通インフラが良くなる」というのは、暮らしやすさ・資産価値の両面でプラス材料です。

不動産購入を考える際には、物件そのものだけでなく、
周辺環境や今後の発展性も重要なポイントです。

都営三田線のように、快適性が向上していく路線沿いの物件には、
長く安心して住める理由があります。

気になるエリアや物件がある方はもちろん、
「今後、どこで家を探すか」を考え始めたばかりの方も、ぜひお気軽にご相談ください。

ブログ執筆者

浦山 真

浦山 真うらやま しん

お住まいは探しは、人生最大のお買い物。

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