お客様の声

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理想に一番近づけられるのがリノベーションなのかなって思います

 

結婚を機に家を買う事を決めたD様。

今回は、家探しからリフォームまでさがつくがお手伝いさせていただきました。

家探しで感じたこと、また追加リフォームのこだわりなどをお伺いする事ができました。

 

インタビュアー:石井

営業担当:西岡・山本

 

 

 

 

石井:お家を購入しようと思ったきっかけは?



D様:彼女と同棲して2年半程経つのですが、結婚を機に住む家を変えようかなと思ったのがきっかけですね。
考え始めた頃は1年くらい賃貸を探していたのですが、広くてペットも飼えたりするような場所だとどうしても家賃が高かったり、エリア内に希望条件の家が無かったりすることが多くて、それなら家を購入してリフォームする方が理想の家が実現するんじゃないかと思い、購入のための家探しに切り替えました。
実際購入に切り替えてみると物件探しの幅が広がるし、10〜15年後家族や住まいの状況が変わっても資産価値として残るので、それも踏まえたうえで購入の方が良いと思って色々な物件サイトを見ていました。



石井:家探しの時に難しかったことは?



D様:そうですね…。家を購入するってなると賃貸と目線が変わってきて、単純に希望のエリアや金額、内容があればそれで良いという訳ではなく、築年数、構造も気にしなければいけないし、西岡さんにも教えてもらいましたが、修繕管理費がどのように充てられていてどのように管理されているかとか、家を買うにあたってどこを天秤にかけて考えるかなど。
見た方が良い情報を精査できる知識がない状態からのスタートだったので、自分達の中の基準が出来上がるまでが大変でした。

 

 

 

 

石井:西岡・山本と物件探しを進めていく中で、門前仲町エリアに決めた理由は?



D様:最初は今住んでいる文京区エリアで探していたのですが、なかなか希望条件の物件がエリア内に無かったり、あっても金額が高かったりして、ちょっとエリアを広げてみることにしたんです。



山本:最初は確か根津エリア〜千代田線沿線辺りで探していましたね。



D様:はい。その後お二人にこのエリアをご提案いただいて、ここは路線が複数使えて僕も奥さんも職場に通いやすい場所だし、特に僕は県外への出張が多いので東京駅が近いっていう点も魅力的でした。
実は以前から清澄白河エリアの飲食店で、土日とか暇な日に趣味でバイトしてるんですよ。元々ある程度土地勘のあるエリアなので清澄白河や門前仲町は良いなと思っていました。



山本:そうなんですか!この辺は良いところですよね。



D様:凄く良いです!門前仲町の方に行けば繁華街のような居酒屋やチェーン店が沢山あるし、逆に清澄白河の方に行けば落ち着いていた雰囲気のカフェや飲食店があったりして。
散歩するにも木場公園や緑地が沢山あるのでちょうどいいです。

 

 

 

 

 

 

 

エリアを広げたことでこちらの家を見つけたD様。

買取再販用にリフォーム工事中だったものを購入し、更に自分好みにリノベーションすることに。

 

 

 

石井:リフォーム物件をプラスリノベーションしようと思ったのは?



D様:西岡さんにこの家を見つけてもらった時はまだ工事中で家が出来上がってない状態だったのですが、未完成の状況でも少し変えるだけだったら全然問題ないのかなと思ったんです。

要は良い箱があれば良いかなと思ってて、立地や間取りが使いやすいものがあれば、そのあとリノベーションで自分達の好みにすれば良いんじゃないかなと思っていました。なのでこの家も使いやすい3LDKの間取りなんです。

 

 

 

 

 

続いてリノベーションのこだわりを教えていただきました。

 

 

 

 

 

石井:まず印象的なのがここの壁を取り払ったことですよね!壁をなくしたのには理由があるんですか?



D様:一つはリビングを広くすることですね。光もたくさん入るようにしたかったので。
キッチン前にはダイニングテーブルを置いて、奥にはロ―デスクやソファ、趣味の物を置いたりしようかなと思っています。
あとはお互いリモートワークで家にいることが多いので、なんとなく空間を仕切れた方が良いのかなと思い、ガラスの引き戸にしてみました。

 

 

 

 

 

石井:この引き戸、とっても素敵ですよね!D様からのご提案なのでしょうか?

 

D様:これは山本さんから提案してもらいました。

 

山本:予めお部屋のイメージをお聞かせいただいていたので、だったらこのような商品が良いのかなと思いご提案させていただきました。

 

D様:最初は何となくすりガラス戸っぽくしたかったのですが、具体的なイメージはあまり無くて。山本さんから提案いただいて、こんな物があるんだなと思いました。
飲食店や店舗では間仕切りにガラスのすり戸を入れたりすることがあるので、実際に部屋の中にあったらどんな感じなんだろうと思って、こちらを入れてもらいました。



石井:凄く素敵です!



D様:僕も付けてもらって良かったです!

 

 

 

D様:将来の事はまだ分かりませんが、子供ができた時にプライベートが守られる部屋が一つあればいいなと思っていたので、玄関すぐ隣の部屋はそのまま残しています。

 

 

 

 

 

 

D様:ここは窓から光が良く入るので寝室スペースにしたくて、でも壁があると反対側のキッチンが若干薄暗い感じだったので、壁を少しだけ取りました。前よりも開放的になりキッチンやリビングにいる家族と会話できる感じも気に入っています。
寝室って割とクローズ(閉鎖的)な感じにすることが多いと思うんですが、意外と寝室に置くものってベッドくらいしかないなと思ったら、寝室がリビングから見えても良いのかなと。



石井:確かに言われてみれば、寝室に置いてあるのはベッドと照明くらいですよね。真ん中に建っている木の壁が印象的ですがこれは?



D様:これは山本さんに提案してもらいました。最近飲食店で貼ってあるのを良く見るので、こういう感じにしたいとお伝えしたらこちらの商品を提案していただきました。
最初は普通に白壁のままにしようと思ってたんですが、雰囲気があって良いアクセントにもなって良かったです。

 

 

 

 

 

今回は洗面ボウル・カウンターのみメーカー品で、その他鏡、タイル、ブラケットライトはD様の支給品。

 

 

 

石井:洗面台も、洗面台についていたタイルもとっても素敵です!あのタイルはD様が元々持っていたのでしょうか?



D様:そうです。妻の実家がある長野県の骨董品屋みたいなところで見つけました。
妻の実家に行った際、洗面台にタイルが埋め込まれていたんですよ。恐らくお義母さんが気に入ったタイルを埋め込んだのだと思うんですが、その発想が面白いなと思って。
骨董品や雑貨屋が好きでよく行くんですが、タイルって買っても使い道があまり思い浮かばないじゃないですか。だからリノベーションする時に埋め込めるんだったら面白いなと思って真似してみました。



石井:今回のリノベーションのために買われたのですか?



D様:いえ、家を買うなんて全く想定していない時に買って、たまたま持っていました。



山本:他のタイルとサイズもピッタリ合って良かったですね。



D様:細長のタイルはサイズちょうど良かったですか?



山本:そこはタイル屋さんに均等になるようカットしてもらいました。
タイルとタイルの間に細長タイルが入るよう割付を考えていて、なかなか配置に悩みましたが、実際タイル屋さんと現地で割付を考えたらタイルの間に2本ずつ入れれば綺麗に入るかもしれないという事になり、やってみたら上手くいきました。

綺麗に収まって我々もホッとしています。



D様:なるほど、そうだったんですか。綺麗に配置されていて、凄くちゃんとやってくれたんだなと思いました。

 

 

 

 

 

石井:ブラケットライトも素敵ですね!



D様:幡ヶ谷の「BULLPEN SHOP」というセレクトショップで見つけた「Mobley Works」というブランドのブラケットカバーです。丸みがあって可愛いなと思って買ってみました。



石井:とっても可愛いです!



D様:壁付けのブラケットライトって賃貸だと壁に穴を開けてしまうのでなかなか付けられないじゃないですか。
それもあって、今回リノベーションで自由にこだわれるのも、面白いなと思って取り付けてみました。



石井:なるほど!それにしても、素敵なお店ばかり言っているんですね。
鏡の中に収納は無いですが、収納は他のところに作るんですか?



D様:そうですね、棚を置いたり、カウンターの中にラタン調の収納籠を入れたりして見ようかなと思っています。

 

 

 

 

 

山本:今回D様のように、ある程度出来上がっているものを買って追加で自分好みにカスタマイズするような探し方はまだスタンダードではないというか、まだ知らない人が多いんです。ほとんどの方が出来上がっているものを探して、見て、良ければ買って住むようなパターンが多いので、出来ているものに更に手を加えるところに対してどう感じていますか?

 

 

 

 

 

D様:たぶんエリアと間取りと好みの優先順位を決めて探した時に、自分に完璧な物件ってないじゃないですか。例えばエリアも良くて間取りも良かったけど、この壁がなぁとか、ここの扉がなぁとか、クロスの色味も気に入らなかったり。
色々妥協しちゃうのであれば全部リノベーションした方がいいのではないでしょうか。
自分の思い描いてるイメージがある人ほどそっちの方が良いのかなと思います。

僕たちは抽象的ですがある程度こんな感じにしたいっていうイメージがあったので、その理想に一番近づけられるのがリノベーションなのかなって思います。



山本:全部一から十までリノベーションするでも良し、ある程度70点くらいの出来合いのものを買って、あとプラス20点はリノベーションで完成させるような。
100点は無いにしろ、限りなく理想の家に近づける事ができるって事ですね。



D様:はい、そういうイメージかなと思います。



石井:本日はありがとうございました!

 

担当者

西岡 弘一

西岡 弘一にしおか こういち

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