お客様の声
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出来上がった喜びを過去の自分に教えてあげたいです
家族が増え、家が狭くなった事がきっかけで家探しを始めたT様。
悩み抜いた末希望の立地を見つけ、自分たちの理想の家にリノベーションすることに。
今回は家を買われるまでのお話と、完成した家のご感想をお聞きすることができました。
インタビュアー:山本、石井
ー石井:今回お家を購入しようと思ったきっかけは?
ご主人様:今住んでいるところが4人家族だと少し狭くて。
あと、家を買って安心して生活したいなと思って、購入を決めました。
約3年前から物件探しを始められたT様。
最初は都内にエリアを絞って新築物件、中古物件、マンションなど幅広く探されていたそうです。
途中、気に入った物件もあったのですが、内装が気に入らず悩んでいるうちに他の方に購入されてしまいます。
悩まれている間に新型コロナウイルスの感染拡大もあり、物件探しを一時中断する時期もあったそうです。
ご主人様:物件を見に行く時からリフォーム会社の方と一緒に見に行った方が良いと思ったのですが、リフォーム会社を探している間に物件が売れてしまうかもしれないし。そもそもリフォーム会社に一緒に見に来てもらったら、必ずそこでお願いしなきゃいけないのかとも思ってしまって・・・。
リフォームについての知識が無かったので、物件探しをしている最中は「これってリフォームする時どうするんだろう」という悩みが常に付きまとっていました。
価値住宅さんは、一緒に物件を探して優先的に判断してくれて、プラスアルファでリフォームの相談にのって頂けるというのが凄く良かったです。
ー山本:そう言っていただけて良かったです。
物件を良いなと思っても、リフォームの相談しているうちに売れてしまったり、逆にリフォームの相談から始めてしまうと、そっちの費用がどんどん大きくなり当てはまる物件がなくなってしまったり。
リフォーム内容をある程度事前に相談し、金額をコントロールしながら物件探しをしていくのが一番いい探し方なのかなと思います。
ー石井:最初都内に住むことを考えていたとのことでしたが、埼玉県内に決めた理由をお伺いしても宜しいでしょうか?
ご主人様:いろんなエリアを見ましたが物件がなかなか決まらず、担当の籾山さんに相談して、物件条件の優先順位を改めて考えてみたんです。
そしたら会社への通勤時間よりも、日当たりだったり天井高だったり、施工会社や管理会社など、家の資産価値を保てるのかという事を重視していると気付いたんです。
駅からもそんなに遠くないですし、会社にもアクセスしやすいと思って。トータルで考えると子育て環境も悪くないなと思い、この家をリフォーム前提で買うことを決めました。
ー石井:ご自身でも気付けなかった面に気が付いたんですね。
ー石井:リフォーム内容を考えている時に大変だったなと思った事はありますか?
奥様:予算が限られていたので、一番最初はリフォームしたい箇所が4~5箇所しかなかったんですが、せっかくの家づくりなので自分でもリフォームについて調べ始めたら、色々とやりたいことが増えてしまって。
どの箇所を優先してリフォームするのか、やりたい事と実際に出来る事の折り合いを付けていくのが大変で、選択の連続でした。
石井:今回のリフォームアイデアについてはどこで探されたんですか?
奥様:インスタグラムやピンタレストをかなり頻繁に見ていました。
SNSを見ていると、家づくりアイデアを参考にしたい方がたくさんいらっしゃって、全員のアイデアを取り入れたいけどチグハグになってしまうか心配で混乱してしまって、朝までSNSを見ている時もありましたよ。
主人にもビックリされて、「もうわからない・・・」って凄く悩んで思考停止状態になってしまう時もありましたね。
でもそんな時は、籾山さんの「何で家を買うんですか?」という言葉を思い出して、原点に返っていました。
石井:一度ふりだしに戻っていたんですね!とても大事なことだと思います。
石井:打ち合わせ段階で、イメージできるVRを使ってみていかがでしたか?
奥様:凄く良かったです!
他の物件で検討していた時にもCGを作って見せていただいて。凄くイメージしやすかったです!
ご主人様:精度が高いですよね。ちゃんと採寸通りになっているんですよね?
山本:もちろんです。全部寸法を入れて作っています。
ー石井:今回のリフォームで一番こだわった箇所を教えてください。
奥様:キッチン天井の木目調クロスですね。憧れだったんです!
当初はどこまで木目にするか悩んでいて、貼りすぎるのも圧迫感があると思いどうにかできないかなって探していたら、似たような事例を教えていただきました。
他にも似たような木目調クロスを見ましたが、結局この色味が一番良くて。エンボス加工がされているので凸凹も再現されていて、リアルな質感になっているのが気に入っています!
ー石井:継ぎ目が全然分からなくて、とても素敵に仕上がっていますね!
石井:リビングのアクセントクロスがとても良い色ですね。
奥様:これも凄く悩みました。20種類くらいサンプルを取り寄せて悩んでましたね。
ちょうどカタログが新しくなるタイミングだったので、目星を付けていたクロスが取り寄せられなかったり、品番名が変わっていたりと探し直すのも大変でした。
石井:こちらは元々和室だったんですね。リビングとの継ぎ目が見えない綺麗な洋室になりましたね!
奥様:リビングを一続きにしたかったのと、戸の下にあるレールを無くしたくて上吊戸にしてもらいました。
石井:レールが無いと掃除しやすそうです♪
押入はクローゼットになったんですね。ここにはどんなものを収納するんですか?
奥様:クローゼットには、ロールスクリーンを買ったので後日取り付ける予定です。
一番下は子供のおもちゃとか、ちょっとした支度ステーションにしようかなと。真ん中は布団や普段使わない衣服とか。上段はあまり使わないものを箱にしまって入れる予定です。
収納の奥までフローリングを貼って頂いたので、一つの空間として認識できるのが良いですね。以前よりも結構広く感じます。
石井:今回の家探しとリフォーム・リノベーションを、一言で総括するとしたら?
ご主人様:調べるのも選ぶのも最初は大変でしたが、二人で考えたものがどんどん形になっていくのが楽しかったです。
奥様:とにかく大変でした・・・。
でもその先の出来上がりを見ると、最後は報われるよってその時の自分に教えてあげたいです。
石井:これからリフォーム・リノベーションする方にアドバイスがあれば教えてください。
奥様:迷ったときは、自分たちでできることできないことの基準で優先順位を決めるのがいいと思います。
壁紙やインテリアは後で変えようと思えばどうにかなるけど、壁を取っ払ったり設備や電気配線などは自分ではできないので。
あとは、担当の方にたくさん相談してプロの意見を聞いてみてください!
ご主人様:やりたいことをまとめたリストを作っておく事が大事なことだと思います。
最初に思っていたことよりも、どんどん広がっていく前提でリフォームを考えた方が良いんだなって思いました。
あと、「どれでもいいよ」「何でもいいよ」と言うのを禁止にして、一つ一つふたりで考えたことが良かったと思います。自分は禁止された側なんですけどね(笑)
担当者
山本 雅人やまもと まさと
家を買う人、売る人、それぞれにストーリーがあります。
住宅営業を通して様々なストーリーに触れ、時には笑い、時には挫折し、10年以上を過ごしました。
宅建士をはじめFPや既存住宅・リノベーション系の資格を保有し、少しでも最善に近い提案をできるように心がけてきました。
最近ではそれらの経験を活かし、業界の方をお手伝いすることも。
お客様が安心して不動産をご購入・ご売却できるように、誠心誠意ご対応いたします。