スタッフブログ「スタッフ浦山のブログ」

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住宅価格がさらに上がる?購入前に知っておきたい「資材高騰」の現実

最近、ニュースなどでも大きく取り上げられている「ナフサ価格の高騰」。

ナフサとは、原油から精製される石油化学製品の原料で、住宅業界では断熱材・屋根材・塗料・配管部材など、さまざまな建築資材に使用されています。
そのため、原油価格の上昇は住宅建築コストに直結し、現在は全国的に資材価格の上昇や納期遅延が深刻化しています。

実際に報道でも、
◆屋根材や断熱材などの主要資材が20〜40%上昇
◆新築住宅価格が約1割上昇する可能性
◆ユニットバスなど住宅設備の納期不透明化
などが指摘されています。

さらに、先日の日経新聞では、大東建託が取引先資材メーカー146社に実施した調査として、「資材の安定調達が可能な時期」に関するデータが掲載されていました。

◆5月分まで:24%
◆6月分まで:17%
◆7月分まで:8%
◆8月以降も問題なし:33%
◆未確定:18%

という結果となっており、多くの企業が先行き不透明感を抱えていることが分かります。

ただ、私たちが日々お付き合いしている地域の工務店様・建築会社様へ直接ヒアリングしたところ、現場感覚としては少し違った側面も見えてきています。

現時点では、
「急激な値上げ予定はまだない」
「建築が止まる状況ではない」
という声が大半です。

一方で、一部の工務店様からは、
「これまでは坪単価85万円で請け負えていたが、再来月以降は100万円近くまで上げざるを得ない可能性がある」
という非常に現実的なお話も出始めています。

仮に坪単価が15万円上昇すると、30坪の住宅では総額450万円のコスト増になります。
この影響が、これから徐々に販売価格へ反映されていく可能性は十分に考えられます。

【これから家を買う方が意識したいポイント】

もちろん、今後すべての住宅価格が一斉に急騰するとは限りません。
ただ、「これからゼロから建築する住宅」は、今後の資材価格変動や工期遅延の影響を受けやすい状況になっているのは事実です。

そのため現在は、
◆すでに完成済みの新築分譲住宅
◆資材発注が完了している新築住宅
◆資産価値の安定した中古住宅

といった、“価格と引渡時期がある程度確定している物件” に注目が集まり始めています。

特に中古住宅+リフォームという選択肢は、今の市況において非常に合理的です。

新築一択で考えていた方でも、
◆立地を優先する
◆建物性能を見極める
◆必要な部分だけリフォームする

という視点に切り替えることで、総予算を抑えながら満足度の高い住まいを実現できるケースも増えています。


【情報量で“数百万円”変わる時代に】

現在の市場は、同じエリア・同じような建物でも、
◆どの会社が建てるか
◆いつ資材を仕入れているか
◆どのタイミングで販売されるか
によって価格差が大きく出始めています。

だからこそ重要なのは、「ニュースだけ」で判断しないことです。

私たちは日々、地域の工務店様・建築会社様・売主業者様と直接情報交換を行っております。
その中で、
◆今後価格改定が入りそうな会社
◆まだ価格維持できている会社
◆コスト上昇前に仕入れている物件
◆今後値上がり可能性の高いエリア
など、表には出てこない情報も含めて把握するよう努めています。

不透明な時代だからこそ、“誰から情報を得るか” が非常に重要になっています。

「今は買うべきか」
「新築と中古、どちらが合理的か」
「数ヶ月待った方が良いのか」

ご家庭によって答えは異なります。

だからこそ、弊社では単純に「今が買い時です」と急がせるのではなく、お客様ごとの状況に合わせて、最もリスクを抑えられる選択肢を一緒に考えることを大切にしています。

お住まい探しで後悔しないためにも、まずはお気軽にご相談ください。

ブログ執筆者

浦山 真

浦山 真うらやま しん

お住まいは探しは、人生最大のお買い物。

始めは楽しみが、購入前には不安が、と様々なお気持ちが行き交います。

こんなお住まいが欲しい!
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