スタッフブログ「スタッフ浦山のブログ」

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境界塀?

お家を購入する際、隣地との境界ブロックをちゃんと確認してますか?

境界に接するコンクリートブロック塀の積み方として、以下3通りのパターンがあります。

 

A.芯積み

境界線を中心にしてブロックを積んで塀を作ります。

自宅とお隣の土地に境界線から半分ずつブロックが出ることになります

 

B.内積み

境界より内側(自宅側)にブロックを積んで塀を作ります。

お隣の敷地には一切干渉しません。

 

C.外積み

お隣の敷地内にブロックを積んで塀を作ります。

この場合、塀はお隣の所有物となります。

 

この中で都心部の建売で多いのが「Aの芯積み」です。

 

芯積みが多い理由としては、 敷地を広く使えるからです!

一般的なコンクリートブロック塀は幅が12cmで、境界の内側に積む「内積み」の場合は、境界から12cmの敷地を塀の幅として使うことになります。

お隣と折半の場合は、自宅側で使う幅は6cmとなり、両サイドの塀が折半になれば幅12cm×奥行の面積分、敷地を広く使うことができます。

 

芯積みになっていると、お隣さんと共有の所有物になるため、自由に改修ができないというデメリットはございますが、直すときは費用を折半できるなど、メリットもございます!

 

どのパターンの積み方が良いですよ!とは一概には言えないですが、せめてブロック塀は誰の所有になるかは事前に把握されておくことをおすすめします(^^)

 

ブログ執筆者

浦山 真

浦山 真うらやま しん

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