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移動スーパー「とくし丸」が東京でも活躍中

物件の下見をしている途中、赤羽エリアで

移動スーパーとくし丸

を見かけました。

 

車体に大きく、オレンジ色の文字で「とくし丸」と記載された

軽トラックです。

 

こちらは徳島県徳島市に本社を置く移動スーパーを運営する企業

「株式会社とくし丸」が運営している移動スーパーで、

都心部でも活躍しています。

 

ウィキペディアによると、とくし丸の由来は

創業地の「徳島」と社会事業や公共の福祉に貢献する「篤志」の意味が込められているそうです。

 

田舎の買物難民問題に着目して立ち上げられた事業ですが、

都市部でも免許返納や商店街の閉店などにより買物難民の問題が複雑化しており、都市部でも稼働しているんですね。

 

私が「とくし丸」を尊敬する点として、

単に商品を販売するだけでなく、「地域の見守り隊」として活動している点があります。

 

またしてもウィキペディア参照ですが、「とくし丸」はこんなにもすごいのです!

参照元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%81%8F%E3%81%97%E4%B8%B8

 

・毎週、利用者の元を訪問し、直接顔を合わせ会話をすることで、利用者の異変に気づき、速やかに関係各所に連携をとることができる。

・行政や警察と連携し、防災や防犯、熱中症予防など高齢者を取り巻く問題に関する啓発活動を積極的に行なっており、2023年9月には環境省の取り組みに賛同する形で熱中症予防の啓発、2024年1月には新宿区から防災パンフレットの提供を受けて都市型地震への備えを促す啓発を行うなど、高齢者の安心・安全な生活を支える活動を行なっている。

・2024年1月からは、能登半島地震を受けて現地の販売員と協働し、被災地支援を開始。提携スーパーであるアルビスなどから商品を調達し、とくし丸の顧客や避難所を巡回し、救援物資を提供している。

・2024年2月16日には総務省消防庁 第28回防災まちづくり大賞にて、最優秀賞にあたる「総務大臣賞」を受賞。全国で展開する移動スーパーのネットワークや機動力を生かした被災地での食品・日用品の供給や、自治体や警察と連携した見守り活動の実施を評価された。

 

とくし丸は、社会に溶け込み、国民の生活を支えるインフラになりつつあると考えています。

 

頑張れとくし丸!

我々不動産業界も、生活の基盤を支えるインフラ業界としての意識・社会的責任をもって、

事業を進めていきたいものです。

街でとくし丸が活動しているのを見るたび、

私も不動産資産の維持発展を目指し、国民の皆様のお役に立ちたいとの大義を再確認して頑張りたいです。

 

 

 

 

ブログ執筆者

山下 大輝

山下 大輝やました だいき

正義感と情熱をもって誠心誠意対応させていただきます。

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