年齢を重ねるとおいしく感じられるもの

皆さんは子供の頃に食べられなかったはずなのに、

大人になってからおいしく食べられるようになった食べ物はありますか？

 

僕はあります。

むしろ大好物といえるほど、おいしく感じられるようになりました。

 

【春菊・柿】です！

 

春菊は、子供の頃には苦みが強いと感じ、おいしく食べる大人たちに全く理解ができませんでしたが、

今では鍋物、中華料理のマーラータンのトッピングとして、

好んで入れるようになりました。

 

柿は、田舎育ちの私の実家の庭には柿の木があり、落ちて腐るほど柿がたくさん取れていました。

おじいちゃんが皮をむいてくれましたが、正直、そんなに好きではありませんでした。

今では、柿はどうしてこんなに甘みがあっておいしいのだろうと、スーパーでよく購入しています。

（庭になる柿と、市販の柿ではおいしさが違うのは当然かもしれませんが。）

 

年齢を重ねると、ある食べ物がおいしく感じられるようになる現象をネットで調べてみましたが、

春菊・ピーマン・セロリなど、味覚の変化により食べられるようになったと

体感している方は多いようです。

 

ちなみに、春菊の旬は春ではなく冬です。

10月から3月にかけて出荷量が多くなる冬野菜なんですね。

 

私の大好きな柿も、11月が食べごろです。

 

旬の食べ物で栄養を取って、免疫力を高めて気温の変化に対応していきたいですね。