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住宅省エネルギー性能証明書で減税枠拡大!

本日は、昨年マンションを購入したため、確定申告を行いました!

確定申告自体はスマートフォンで手続きしてしまったので、

税務署には添付書類の提出のみです。

 

一般の方から中古マンションを購入した私の場合、

通常は、住宅ローン減税の適用がある借入限度額は

2,000万円(控除限度額年間14万円)

となりますが、

「住宅省エネルギー性能証明書」という書類を取得することによって、

申告する住宅の区分を

一般の中古住宅➜エネルギー消費性能向上住宅

このようにランクアップすることができました。

その結果、住宅ローン減税の適用がある借入限度額を

3,000万円(控除限度額年間21万円)と、

年間7万円×10年間=最大70万円の恩恵を受けることができました。

 

こちらの「住宅省エネルギー性能証明書」の取得には5万円ほど必要になりましたが、

結果として毎年最大7万円の恩恵があるのでお得ですね!

 

今回「住宅省エネルギー性能証明書」を取得して思ったことは、

・ご決済後に引き渡しを受けた住宅でも取得ができ、時間に余裕を持って取得手続きができて良かった!

ということです。

 

住宅ローン減税を適用するために提出する書類の中には、

物件の引き渡し前に売主から発行してもらわなければならない書類がありますが、

こちらは引越し後に余裕ができた頃に準備に取り掛かることができ、

ゆとりを持って手続きをすることができました。

 

今回私が「住宅省エネルギー性能証明書」の発行をお願いしたのはこちらです⬇

「株式会社ならでは」様

ホームページ➜https://www.show3.jp/

迅速にご対応いただき、感謝しております。

 

すべての物件が「住宅省エネルギー性能証明書」が取得できるとは限りませんが、

私の住む物件は築10年のマンションで

マンションの管理室にある竣工図から得た資料など、必要書類を送付することで、

「住宅省エネルギー性能証明書」を発行していただけました。

 

調査は無料で、物件引き渡し後も調査と発行をしていただけますので、

・売出中の物件に付加価値を付けたい方

・確定申告でより良い区分で申告することで、減税効果を拡大したい方

など、ぜひご検討してみてください!

 

ブログ執筆者

山下 大輝

山下 大輝やました だいき

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