スタッフブログ「スタッフ中家のブログ」

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自治体ごとに違いが・・・

最近テニスにはまっていて、さまざまな区や市のテニスコートを利用する機会が増えました。しかし、実際に予約をしてみると、自治体ごとにシステムの違いがかなり大きいことに驚かされます。IT化が進んでいる自治体もあれば、いまだに紙や銀行振込が必要なところもあり、その差は想像以上です。

北区の場合:キャンセルに紙が必要!?

北区ではネットでテニスコートの予約ができるのですが、予約完了時に「予約票」という紙が発行されます。この紙は、キャンセル時に必要となるため、大切に保管しておかなければなりません。もちろん、ネット上でも予約確認はできるのですが、キャンセルをしたい場合には紙がないと受け付けてもらえません。今どき紙が必要な理由が少し謎ですが、昔からのルールをそのまま運用しているのかもしれません。

蕨市の場合:銀行振込の手間が発生

蕨市のテニスコートを予約すると、後日、振込用紙が郵送されてきます。この振込用紙を持って銀行に行き、窓口やATMで支払いをしなければなりません。ネットバンキングが普及しているこの時代に、オンライン決済ができないのは不便に感じます。テニスをするために、わざわざ銀行まで行くというのは、ちょっと時代遅れなシステムではないでしょうか。

豊島区の場合:ネット完結のスムーズな予約

対照的に、豊島区では予約からキャンセル、支払いまで全てネット上で完結できます。クレジットカード決済も可能なので、銀行に行く必要もなく、手続きが非常にスムーズです。これなら思い立ったときに気軽に予約でき、キャンセルも簡単に行えるため、利用者にとっては非常に便利なシステムです。

IT化の進み具合に差がある理由

なぜ自治体によってこれほどまでに違いがあるのでしょうか?一つの要因として、システム導入にかかるコストや、既存のルールを変更する際の手続きの煩雑さが挙げられます。また、住民の年齢層やデジタル化に対する意識の違いも影響しているかもしれません。IT化が進んでいる自治体では、利便性が向上し、利用者にとってもメリットが大きいと感じます。

 

同じ「テニスコートの予約」でも、自治体ごとにシステムが大きく異なることが分かりました。ネットで簡単に予約・決済ができる自治体もあれば、紙の予約票や銀行振込が必要な自治体もあります。今後、より多くの自治体が豊島区のようにIT化を進め、利便性を向上させてくれることを期待したいですね。

ブログ執筆者

中家 毅

中家 毅なかいえ つよし

一生で一番の高い買い物!そんな一大イベントを安心して任せられる営業マンであり続けたいと思っています。

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