スタッフブログ「スタッフ山本のブログ」
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まちづくりのDX
12月22日にこんなニュースが
国土交通省は12月22日、実世界(フィジカル空間)の都市を仮想空間に再現する3D都市モデルを整備する「Project PLATEAU by MLIT」を発表
PLATEAUは、国土交通省が進める3D都市モデル整備のプロジェクトだそうです。
内容としては、都市活動のプラットフォームデータとして3D都市モデルを整備し、
オープンデータとして公開してくれるみたいですね。
将来的には、都市空間に都市活動情報のレイヤーを重ねることができ、
官民問わずあらゆる分野の知見が集積できるとのこと。
どういうことかというと
こんな感じで浸水想定エリアを視覚的に確認できたりできる。
これらのデータをオープンデータ化してくれるそうなので、
来年以降、面白いサービスが生まれてきそうな予感です!
また、こういったデータを定期的に蓄積していくことで、
歴史ある町並みの姿を保存しておくことにもつながるかもしれません。
今までは航空地図でしか確認できなかったものが、より視覚的に確認できる時代へ。
まちづくりもDXの時代へ
ブログ執筆者
山本 雅人やまもと まさと
家を買う人、売る人、それぞれにストーリーがあります。
住宅営業を通して様々なストーリーに触れ、時には笑い、時には挫折し、10年以上を過ごしました。
宅建士をはじめFPや既存住宅・リノベーション系の資格を保有し、少しでも最善に近い提案をできるように心がけてきました。
最近ではそれらの経験を活かし、業界の方をお手伝いすることも。
お客様が安心して不動産をご購入・ご売却できるように、誠心誠意ご対応いたします。