金利上昇

いよいよ10月から住宅ローン金利が引き上げられることになりました。

「大変だ！」

「もう家を買えない！」

「一生賃貸・・・」

そんな風に考えている方、ちょっと待ってください！

 

住宅ローンの基準金利は、2009年から今日までずっと2.475%でした。

これが今回0.15%上がることになり2.625%となります。

こちらの金利は、あくまで基準の金利になりますので、実際に住宅ローンを借りる場合

借りる方のご年収に対しての年間の返済割合、お勤め先、勤続年数、自己資金の割合等など

総合的な判断により優遇金利というものが決まってきます。

近年は、この優遇金利幅が大きいため実際にローンを借りる場合0.3%台の方が多くいます。

ただ、2009年ごろはどうだったかというと、どんなにいい条件の方でも優遇金利は1.4%前後

で、実際に借りた場合の金利は1％前後の方がほとんどでした。

 

今回金利は上昇しますが、優遇幅に関しては縮小するという話にはなっていませんので、

実際にはまだ0.4%台で借りられる方がほとんどになるという事になります。

ですので、実はまだまだ低金利で住宅ローンを借りられるという事に変わりがありません。

 

もちろんこれから金利が上がることも十分想定されます。

ですので、一番大事なことは十分余裕がある資金計画のもと住宅購入を考えることが大事です！

そんな時は、FPとの提携や元大手銀行住宅ローンセンター勤務スタッフもいる価値住宅に是非ご相談ください！